松茸料理
我が家では1年に1回だけですが、秋の味覚の代表格
松茸の香りを愉しんでいます。一夜限りのごちそうです!

松茸ご飯(うるち米4号分)
4合のお米を洗って、ザルに上げて置きます。


香りを出す為に、松茸をグリルで両面各3分位ずつ
焼いて置きます。
(他に入れる材料)
人参、湯通しした油揚げ、シメジ、マイタケに
酒小さじ2、だし汁小さじ3、醤油小さじ2を
混ぜたものを振りかけて5分位置いておきます。
焼いた松茸は、手で裂いて食べやすい大きさに。
炊飯器にお米を入れて、調味として、酒大さじ3
醤油小さじ2、塩小さじ半分を混ぜ、炊飯器に
入れます。軽く混ぜます。

具を漬け汁ごと入れます。

水をメモリ4合の線よりも若干多めに入れます。
具はなるべく動かさないように(上に来るように)
軽く混ぜます。
普通に炊き上げます。
松茸ご飯の出来上がり。



松茸の土瓶蒸し
材料
松茸、椎茸、鶏ささみ、人参、かぼす
具を土瓶等に入れ、昆布とかつおのダシ汁を
注ぎます。
蒸し器又はお湯を張ったお鍋で、土瓶に
蓋をして蒸します。
かぼすを添えて、土瓶蒸しの出来上がり。
松茸のいいダシが出ています。

これはお粥ナベを代用。


松茸入り茶碗蒸し(2個分)

土瓶蒸しと同じ蒸し器の中で、茶碗蒸しを作りました。
卵1個をときほぐし、土瓶蒸しに使ったダシ汁に
(180CC位)醤油少々を足したもので
卵をのばします。

松茸、鶏肉(もも)、椎茸など具を入れ
その卵液を注ぎます。
土瓶蒸しの横で一緒に蒸します。
火力はお湯が踊らないように。(スが出来るので)
ちょっと贅沢な松茸茶碗蒸しの出来上がり。
三つ葉を散らしたり、ぎんなんを入れたり
柚子を乗せたり、工夫次第でもっと贅沢に。


シンプル焼くだけ松茸
綺麗に拭いて、さっと水にくぐらせ
グリルで焼くだけ。

焼けたら手で裂いて塩とカボスや
スダチを絞って頂きます。


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